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iPhoneのキャリアを外見から調べる方法

中古のiPhone5Sを買ったのですが、SIMロックのかかったiPhoneを購入し初期化した場合、アクティベーションの為にキャリアに対応したSIMカードが必要になります。

で、購入したiPhoneがどこのキャリアのiPhoneなのか分からなくなって困ったので解決方法を書いておきたいと思います。

目次

  • 目次
  • いきさつ
  • 解決方法
  • 感想

いきさつ

先日BOOK OFFで中古のiPhone5Sを購入しました。(電話は使えないけどWIFIつながるとこであれば使えるしみたいなノリです)
私が購入したiPhoneは、既にアクティベーションが済んでいたので、初期化する必要はなかったのですが、なんというか中古なので念のためみたいな思いもあって初期化しました。

iPhoneは初期化するとアクティベーションという作業が必要になって、アクティベーションでは各キャリアに対応したSIMカードが必要になります。
アクティベーション用のSIMは数百円程度で購入できるので、特に問題なく初期化が完了するはずだったのですが、

1度初期化してしまうと、

げげっ!しまったこのiPhoneどこのキャリアのiPhoneなのかわからない・・・

という状態になりました。お店で売られているときは明記されていましたがあまり気にしておらず忘れてしまいました。

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LINE BOT API Rubyで意識の高いbotを作ってみた

先ほど(ていうかもう昨日ですが)

mcommit.hatenadiary.com

という記事を上げましたが、

BOTが動かないまま寝るのが癪に障るのでLINE BOT APIについていろいろ調べて、意識高い系のBOTを作って山田孝之さんとトライのお兄さんと会話させてみました。
まぁ、APIを発行するサーバーの関係で、厳密に言うとBOTというよりAPIでの送信ができただけですが。

あれから色々調べてみると、herokuならすんなり動くというのでherokuでの実装に挑戦してみました。
といっても私はherokuは触ったことがなかったのでherokuの使い方から調べないといけませんでしたが、マニュアルが分かりやすく、すぐにリリースできるように作られているので、ツールベルトという開発用のツールを入れてから1時間ほどでAPIのコールバックの受付口を作り、自分のLINEアカウントからBOTのアカウントに対してメッセージを送った時にコールバックが届くようになりました。

あんなに嵌っていたSSLに関しても、何も問題なく動作しています。
最初っからこっちで試せばよかった。あぁ、無駄に消耗した週末の時間を返してほしい・・・

herokuも楽ちんですが、最近よく使っているsinatraも手っ取り早くいろいろ試せていいですね。
※herokuに不満があるとしたら、herokuはコマンドベースなのでwindowsとの相性があまりよくなさそうなところでしょうか。まぁこれはherokuのせいというよりはwindowsUnix/Linux系OSとの文化の違いなのでしょうがないことですが。

さて、Botということで何かメッセージを受信したらレスを返すものを作りたかったのですがAPIを呼び出すには、APIを発行するサーバのIPアドレスを登録しておく必要があるそうで、herokuは固定IPではなさそうだったので、いつも使っているさくらのVPSからRubyを使ってAPIをたたいてみました。※Herokuでは有料でそういったAPIの発行などに使える機能もあるらしいですが。


f:id:simotin13:20160412025815p:plain

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LINE BOT APIを試そうとしてSSLではまった

タイトルの通り、はまりました。

nginx+sinatraSSLサーバを立ち上げて、コールバック用URLの設定もして試したのですが全然コールバックが呼ばれません。

curlでコールバックのURLをたたくと問題なく反応しているので間違ってなさそうなんですがね。

ネットで情報を漁るとSSLの認証関係でコールバックがよばれないという記事が多く見つかりますが、LINEのドキュメントにはその辺が明記されていません。※FAQにも特に記載がない。

私が試したのは

の2パターンで試したのですが、今のところコールバックが呼び出される気配は有りません。

APIうんぬん以前に、こんなところではまるなんて残念です。。。

感想

問題の切り分けができないので、もやもやして気分が悪いです。

あと、ちゃんとコールバックできていない状態なのに、送った方のLINEには「既読」って出てるのはちょっと違うんじゃないって思うんですが。
なんでそういう設計にしたのか気になります。
私は既読にするかどうかはコールバックされた側で処理するのがあるべき姿のように思うのですが。でないと本当に届いたかどうか分からないと思います。

APIで遊べなかったのは残念ですが、きっと、そのうちいろいろ枯れた情報とか出てくると思うのでそのときまた試してみようと思います。


[追記]
オレオレ証明書に関しては公式ドキュメントに

Note: The SSL certificate must be issued by an authorized CA. If a self-issued SSL certificate is applied to your server, requests sent from the LINE platform will fail.

って書いてありました。
「自己発行SSLの場合LINEプラットフォームからの送信は失敗します」とのこと(むむ。サラッと読み流してしまっていた私が馬鹿でした・・・)

[追記]
この記事を書いてから、Herokuなら簡単に動くという情報を見つけて、試してみたら見事動きました。
RubyAPIを使ったメッセージ送信を試してみました。こちらの記事もどうぞ。

mcommit.hatenadiary.com

検索サイトって実は恐ろしい商売なんじゃないだろうか

元記事が消されてしまっているようですが、イラストを無断使用されたので即座に料金をご請求申し上げた件という記事がネットで取り上げられていました。

http://blog.factory70.com/tips-of-design-and-illustration/illegal-use-illustration

記事を読もうと思ってリンクをクリックしたら既に記事は削除されていたのでこの記事の内容は何もわかりませんでしたが、ふと

そういえば、Googleの画像検索の検索結果はこういう著作権とか無断使用とかに引っかからないんだろうか?

と疑問に思いました。Googleに限らず検索エンジン全般、もっというとクローラー全般といった方が正しいかもしれません。

Googleの画像検索は基本的にその画像を公開しているURLのリンクになっていますが、元ネタがリンク切れしていても検索結果は見えたりするのでどこかにキャッシュされていると思います。

で、ここで気になるのは

画像をキャッシュして検索結果で表示するのは無断使用にあたらないんだろうか?

ということです。

また権利とかの話とは別に気になることもあって、例えば最近耳にするリベンジポルノとかで当事者間(被害者-加害者)間で話がついてネットに公開されていた画像が削除されたとして、検索結果としてその画像が残っていたらある意味検索エンジンが2次被害を助長していることになりそうです。

他のサイトは消しとんのにお前んところ検索結果がいらんことしたからこんなことなったんじゃゴラァ!

みたいな感じで裁判になったらどうなるんだろう。。。※まぁネットに1度でも挙がって時点でこの世界から削除することは不可能なのですが。

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不本意な敗戦~エルピーダの戦い~を読んだ

タイトルの通り、元エルピーダメモリ社長の坂本幸雄氏の「不本意な敗戦」を読みました。
この本は書店に並んだころから気になっていたいたのですが今まで読まずにいました。
著者の坂本氏には大変失礼ですが、

不本意な敗戦?どうせ負け犬になった日本の半導体産業の言い訳だろ。」

という程度の感じで認識しており、読まなくてもいいだろうと思っていたからです。
実際に読んでとても面白く、半導体産業のような資本力の必要な業種の経営について考えさせられる一冊でした。

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