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はてなのブログに引っ越しました

2014年あけましておめでとうございます。

 今年からはてなのブログを使ってみることにしました。

ブログを変えた理由ですが、なんとなく心機一転してみたいという単純な理由です。

※過去記事はおいおい引っ越しを進めたいと思います。

 

さて最初の投稿ですが、

「個人事業主になって強く実感したこと」

「2014年の目標」

を書いておきたいと思います。

 

「個人事業主になって強く実感したこと」ですが、

  1.  小さい子供がいる家庭で仕事はできない
  2. 独立する際は半年~一年くらい生活できる貯金は持っておくべき
  3. 技術者ってやっぱりいい!

の3点です。

 

■小さい子供がいる家庭で仕事はできない

独立当初は、PCと机さえあれば自宅で十分仕事ができると考えていましたが大きな間違いでした。

 私の家族は妻と子供二人(2014年1月5日時点で1歳と3歳)の家族ですが、小さな子供の育児を少し甘く見ていました。

 日中は自分の部屋で仕事をしようとすると必ず子供達が部屋に入ってきます。

部屋を荒らされたり、膝の上に乗っかってきて

「アンパンマンのおもちゃいっぱいがみたい!」Youtubeの動画のこと。

と叫びだしたりされ、仕事どころではありません。

 

当初は、妻も気を使っていろいろと外出などしてくれていましたが

日が経つにつれて疲れてしまい、しまいには喧嘩になってしまいました。

これは、完全に私の責任でした。

今では日中の作業はあきらめ、子供が完全に寝静まってから作業をするようにしています。

プログラマの仕事がいくらPCと机があれば仕事ができるとはいえ、やはり事務所を持つべきですね。※事務所探しは事務所探しでいろいろ大変なのですが。

 

知り合いの個人事業主の方に聞いてみたら、同じような経験をされていました。

最終的に、やはり奥さんとけんかになったそうですので気をつけないといけないと思います。ただしこれは、独身の方や小さい子供のいない方の場合は当然違ってくると思います。

 

■半年~一年くらい生活できる貯金は持っておくべき

独立直後は、なんといっても顧客の確保が最初の課題になります。

営業活動をしてもすぐに仕事が決まる訳ではないので、しばらくは収入がない期間が発生する可能性があります。

私の場合、最初にまとまった報酬を頂けたのは独立してから3か月後のことでした。

 なので、独立する場合貯金は余裕を持って半年から1年くらいは生活できるくらい持っておくべきだと思いました。

※偉そうに書いていますが、私は貯金が少なかったので親族にサポートしてもらったりしました。こういうときの家族や親せきの優しさがとてもとてもありがたいです。

 

独立後すぐに仕事を頂けるような状況(例えば会社の取引先とそのままお付き合いさせてもらえる場合など)だと負担が少なく、とても楽になると思います。

 

■技術者ってやっぱりいい!

独立してから、技術者として手に職があるというは強みだなと強く感じています。

景気にも左右されますが、今のところソフトの仕事はそれなりにあるようなので食べてはいけていますし、ソフトウェアの技術者は今後も必要とされる職業だと思います。

ただし、一方でソフトウェアの技術者になる敷居というのは急速に低くなっていると思います。

 

アメリカのオバマ大統領は全てのアメリカ人にコンピュータサイエンスを学んで欲しいと訴えていますが、アメリカに限らずプログラマーの人口というのは増える一方だと思います。

 

 


President Obama asks America to learn computer ...

 

また、ソフトウェアの技術は年々すごいスピードで抽象化(=お手軽化)が進んでいます。※特にアプリ・Web系の開発ではその傾向が強いように思います。

 

こういった状況から、

当然プログラマの付加価値というも下がっていくと思いますし、

単純なコーディングしかできない職業プログラマは必要とされなくなる時代はすぐそこに来ていると私は思います。

 

顧客に対して「ソフトウェアの分野でどのような価値を提供できるか」を

常に意識しつつ、技術者としての能力を伸ばして行きたいと思います。

 

個人事業主として独立して、この半年で強く感じたのは上記3点でした。

独立を考えられている方の参考になればと思います。

 

さて、エムコミットとしての2014年の目標ですが、

「自社のサービス、製品をリリースする」

です。

 

2013年中に自分で作ったWebサービスやアプリをリリースしたかったのですが

とうとう達成できませんでした。

なので今年は何とかこの目標を達成したいと思います。

 

今年も変化の多い一年になりそうですが、一生懸命頑張ってみたいと思います。