SiFive社から販売されているHiFive1 RevBのボードを買いました。
目次
- 目次
- 注文してから届くまで
- 郵送について
- 開発の始め方
- ドキュメント類の入手
- 開発環境
- ツールチェイン一式
- USBのデバイスドライバについて
- 出荷時のプログラム
- Hello Worldの作り方
- デバッグ
- フォーラムについて
- 感想
注文してから届くまで
GW前になんとなく欲しくなってポチっていました。元々HiFive1の存在は知っていましたが単純にArduino互換ボードで開発の自由度が高そうではなかったのであまり興味がもてませんでした。
今回購入したHiFive1 Rev.Bはオンボードでデバッガが搭載されているのでRISC-Vアーキテクチャの勉強に使えそうです。
注文履歴を見ると4/25に注文しています。届いたのは5/22なのでほぼ1か月かかっています。
といっても入荷日が5/9だったようなので実質的には2週間もあれば届くようですね。
開発の始め方
ドキュメント類の入手
とりあえずマニュアルやら回路図やらを公式サイトからダウンロードします。
www.sifive.com
Getting Started Guide が提供されているのでまずはこれを読むのがよさそうです。
https://sifive.cdn.prismic.io/sifive%2F8d7b8385-64e3-4914-8608-8568412c8aae_hifive1b-getting-started-guide.pdf
この Getting Started Guide は開発環境や基板の概要について説明してくれています。全部で26ページとボリュームはないので一読しましょう。
Freedom E310-G002 Manualはチップのハードウェアマニュアルですね。開発環境の構築が終わったらじっくり読んでいきたいですね。*2
https://sifive.cdn.prismic.io/sifive%2F9ecbb623-7c7f-4acc-966f-9bb10ecdb62e_fe310-g002.pdf