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mcommit's message

大阪でソフトウェア開発の仕事をしている simotinこと宮崎といいます。記事の内容でご質問やご意見がありましたらお気軽にコメントしてください\^o^/

Atomのキーバインド変更方法

久々にブログ記事、更新します。


タイトルの通り、最近Atomを使うようになってきました。
エディタをインストールしたらやることと言えば、

ですが、Atomキーバインドの設定について触れられている記事があまりなかったので調べて分かったことなど書いておきたいと思います。


そもそもエディタは昔からサクラエディタを使っていて、MacUnix系環境ではEmacsを使っていました。
WindowsでもNTEmacsを使ってEmacsで統一しようとした時期がありましたが、MacWindowsではメタキー(Alt,Command)の割り当てが違うのが嫌になってWindows環境ではサクラエディタをずっと使っていました。

サクラに別に不満は無いのですがクロスプラットフォームでない点だけが引っかかっていたのでSublimeTextを経てAtomに行きついた次第です。

さてさて本題ですが、Atomキーバインドをデフォルトから変更する場合は、

File→Open Your Keymap

で、キーマップの設定ファイルが開きます。

基本的には、

キーバインド: コマンド(処理や動作)

という書式で書いていくようです。
AtomにはSelectorという概念があって、Selectorを指定しないと思うようにコマンドが動いてくれない場合があります。
Selectorとは何ぞやって疑問に思われると思いますが、要するに指定したキーバインドが動作するコンテキスト(状態)といったところでしょうか。

百聞は一見にしかずということで、とりあえずEmacs風に料理した私の設定ファイルを晒してみます。


# ===================================================================
# like emacs
# ===================================================================
'atom-workspace atom-text-editor:not([mini])':
# ファイルの先頭へ移動
'ctrl-up': 'core:move-to-top'
# ファイルの最後へ移動
'ctrl-down': 'core:move-to-bottom'
# 単語選択
'ctrl-w': 'editor:select-word'

'.platform-win32 atom-text-editor, .platform-linux atom-text-editor':
# 行頭へ移動
'ctrl-a': 'editor:move-to-first-character-of-line'
# 行末へ移動
'ctrl-e': 'editor:move-to-end-of-screen-line'
# 全選択
'ctrl-q': 'core:select-all'
# 削除
'ctrl-d': 'core:delete'

# grep検索(プロジェクト)
'ctrl-b': 'project-find:show'
# ファイルの先頭へ移動
'ctrl-up': 'core:move-to-top'
# ファイルの最後へ移動
'ctrl-down': 'core:move-to-bottom'
# ブックマークの設定・解除
'ctrl-2': 'bookmarks:toggle-bookmark'
# 前のブックマークへ
'ctrl-1': 'bookmarks:jump-to-previous-bookmark'
# 次のブックマークへ
'ctrl-3': 'bookmarks:jump-to-next-bookmark'

まだ対していじっていませんが設定される際の参考になればと思います。

キーバインドの設定をいじる際のポイントですが、

まず、Atom本家のサイトを探してもどんなコマンドがあるのかドキュメントがありません。

なので設定を探す際は

  1. File→Setting→Keybindingsを開く
  2. 検索窓でキーバインド(例.ctrl-f)を入力し検索。
  3. 見つかったキーバインドに対応するCommandとSelectorを確認。
  4. 自分が設定したいキーバインドで確認したコマンドを書き込む。必要があればセレクタの指定も行う。

f:id:simotin13:20150915005238p:plain
という流れになります。
※設定ファイルを保存したタイミングからキーバインディングは有効になります。


次回は、カラーシンタックスを自分好みに変更する方法も書いておきたいと思います。

追記

Atomに関する書籍も結構出始めているようです。

Atom実践入門──進化し続けるハッカブルなエディタ (WEB+DB PRESS plus)

Atom実践入門──進化し続けるハッカブルなエディタ (WEB+DB PRESS plus)

テキストエディタAtom入門 (OIAX BOOKS)

テキストエディタAtom入門 (OIAX BOOKS)

WEB+DB PRESS Vol.86

WEB+DB PRESS Vol.86

ちなみに私もWeb+DBの記事を読んでみましたがコマンドパレットなど、基本的な操作方法について書かれていました。
まだ読めておりませんが、「Atom実践入門」では基本的な説明+カスタマイズ方法といった内容になっているようです。
本記事で紹介したキーバインドの変更方法についても書かれているようです。

Atomをがっつり使っていきたいという人は読んでみてもいいかもしれません。